看護師は激務ですが、皆がんばっているのです

看護師は激務ではないと言われる方もいるようですが、はたしてそうでしょうか。確かに単純に激務と言うのであれば、薄給であるにも関わらず、休みもなく深夜勤務も多いという業務内容の職種は他にもあるでしょう。どこも人手不足ですから、誰もがキャパシティを超える仕事量を抱えています。それを踏まえたうえでも看護師は激務だと訴えていますし、実際の看護師の離職率を考えれば厳しい職場環境であることは事実のようです。


看護師を取り巻く環境と現実

では、なぜ激務になってしまうのでしょうか。その一つに看護師不足が要因として挙げられるでしょう。また女性が多いことから、結婚や妊娠、出産を機に辞めてしまう人も少なくありません。そういった潜在看護師と呼ばれる、資格を持ちながらも働いていない看護師が多いのです。また1人の看護師が受け持つ患者は約5~8人と言われています。人員が不足しているなかで受け持ちの患者へ専門的な知識でもって接するだけではなく、ナースコールや急患への対応もしなければなりません。人が少なく、責任や精神的な負担も大きい。そう考えたら、看護師は間違いなく激務なのです。医療保険制度を見直しし抑制するのではなく、そのお金で看護師が安心して働ける環境作りをしてもらいたいものです。